オリンパス、最新の手術可視化プラットフォーム VISERA ELITE III を発売

オリンパス株式会社は、2022 年 9 月以降にヨーロッパ、中東、アフリカ (EMEA)、アジア、オセアニアの一部、および日本で利用できるようになる最新の外科用視覚化プラットフォームである VISERA ELITE III の発売を発表しました。

VISERA ELITE III は、腹腔鏡下結腸切除術や腹腔鏡下胆嚢摘出術などの低侵襲治療を可能にする 1 つのシステムですべてサポートされているさまざまなイメージング機能を提供し、複数の医療分野にわたる内視鏡処置に対する医療専門家のニーズに対応します。

VISERA ELITE III では、ソフトウェアのアップグレードにより、必要に応じて新しい手術画像機能を追加できます。

VISERA ELITE III は、ソニーの最先端のデジタル画像処理技術と、数十年にわたるオリンパスの医療製品開発における専門知識と経験を組み合わせたものです。ソニーとオリンパスの合弁会社であるソニー オリンパス メディカル ソリューションズは、各技術と画像処理機能を特に医療アプリケーション向けに最適化して、最も先進的でオープンかつ多目的な手術可視化プラットフォームを作成しました。