ジンマー・バイオメット社がオルソグリッドシステムズ社を買収、人工知能を活用した手術ガイダンスシステムで股関節のポートフォリオを拡大

米州デジタルヘルス開発戦略

ジンマー・バイオメット・ホールディングスは、人工股関節全置換術用人工知能駆動手術ガイダンス・システムに特化したユタ州ミッドベールの非上場医療技術企業であるオルソグリッドシステムズ社を買収する正式契約を締結した。

2024年第4四半期末までに完了する予定の買収には、オルソグリッドのAIを搭載した透視ベースの手術支援プラットフォーム「Hip AI®」のほか、FDAが承認した整形外科用アプリケーション2件と40件以上の特許が含まれる。OrthoGridのHip AIシステムは、リアルタイムの画像解析、脚長とオフセットの自動測定、ORフットプリントを小さく維持しながら最適なカップ配置のガイダンスを提供する。さらに、外科医は特定の手技やワークフローに合わせてHip AIをカスタマイズすることができる。

ジンマー・バイオメットのリコン・プレジデント兼グローバル本社エグゼクティブ・ディレクターのジム・ランカスター氏は、「OrthoGridのAIシステムは、透視ベースの手術ガイダンス・ソリューションに対する市場の需要が急速に高まっていることに対応するとともに、術中の効率化を促進し、患者の生活の質を向上させる股関節製品のポートフォリオを強化するものです。