NeuraWorx、中枢神経系疾患向け生体電子療法の推進に向けて超過応募のシードラウンド資金調達を完了

米国ミネソタ州エクセルシオールに拠点を置く NeuraWorx Medical Technology は、Nexus NeuroTech Ventures が主導し、Foothill Ventures、Verge HealthTech Fund、Wisconsin Alumni Research Foundation、その他の神経技術投資家が参加した超過応募のシード資金調達ラウンドを完了した。同社は、ウィスコンシン大学マディソン校に由来する技術を基盤として、中枢神経系(CNS)疾患向けの生体電子療法を開発している。
同社のアプローチは、神経変性疾患および神経精神疾患との関連性が高まっている脳血管およびグリンパ系の機能障害を標的としている。NeuraWorx は、客観的バイオマーカーおよび臨床的に意義のある評価項目を用いて脳の生理機能を調節する、同類初の生体電子システムを通じて、これらの経路に対処することを目指している。
Nexus NeuroTech Ventures の Principal である John Propst 氏は、今回の投資が同プラットフォームの科学的基盤に対する信頼を反映していると述べた。「Nexus にとってこの機会を際立たせたのは、基盤となる生理学の強さ、明確な作用機序の仮説、そして高いトランスレーション可能性を支持する堅牢な前臨床および初期臨床のエビデンスの連鎖でした」と同氏は語った。また、同社の開発戦略が規制および臨床要件と緊密に整合している点にも言及した。
NeuraWorx は今回の資金を活用し、チームの拡充と臨床および規制プログラムの推進を図る計画である。同社は現在、Cerebrovascular Pacing System を初のヒト試験へと進めることに注力するとともに、神経科学、臨床開発、規制対応における社内能力の強化を進めている。
NeuraWorx の Chief Executive Officer 兼共同創業者である Chris Minar 氏は、「今回の資金調達は当社の科学的成果を裏付けるものであり、すべての人の脳の健康を変革するという私たちの使命を加速させるものです」と述べた。同氏は、安全かつ効果的に患者に技術を届けるため、厳格な開発プロセスを維持しながら迅速に前進していく考えを示した。
